新・価値のあるお買い物日記

世の中の「価値のあるもの」に注目してみます。Apple製品やあらゆる家電製品、ライフハックに関する様々なコンテンツを配信していきます。

レイコップで布団掃除の常識が変わる!RS-300でホコリ・ダニ・皮脂・ニオイからの開放をお約束します!



ダニが最も住みやすいのは、自宅の布団の中ということをご存知でしょうか。

当たり前の話ですが、人は約1日のうち約6〜8時間の睡眠をとります。
つまり、1日のうち約3〜4割、人生80年とすれば一生のうち約30年間は布団の中にいることになります。良く「寝具は良いもの買え」と言われるのはこうした背景からなのですが、寝具はそうそう買い替えるものではないので、どんな良いものを買ったとしても手入れをしなければホコリやダニの恰好の住処となってしまいます。ましてや寝具は常に肌に触れているため、皮脂やニオイも蓄積され、最悪の場合、感染症などの原因にもなってしまいます。

布団を定期的に天日干ししているから大丈夫!

私もつい最近までずっとそう思っていました。
しかし、天日干しではダニの数がたった5%程度しか除去できないことが確認されています。よく布団を干したあとに「太陽の匂いがする」と思ったことがあると思いますが、それはダニの死骸やフンのニオイなのです。私達が布団の手入れと思っていたことは、全く意味のない手入れだったのです。

そうした絶望の中、レイコップという会社が布団掃除の常識を変える製品を発表しました。
簡単に言ってしまえば布団掃除機なのですが、布団の特性や寝具に蓄積される汚れを知り尽くし、最も効果がありかつ楽々と手入れが可能となる製品である点が今掃除機業界に革命を起こそうとしています。

そこで今回は、レイコップが発表した最新の布団掃除機(ふとん専用ダニクリーナー)であるRS-300のいったい何が素晴らしいのかをわかりやすくお伝えしたいと思います。

ダニが最も住みやすいのは、自宅の布団の中

今年は日本全体、特に関東地方では例年より早い梅雨入りとなったことでジメジメと過ごしにくい日が続きました。さらにその後、異常気象ともとれる真夏日となり、気温・湿度ともに蒸し暑さが広がったことで、食品類のカビが問題になってきました。しかし、深刻なのはカビだけではなく、ダニの増加も全く同様で、適度な気温・湿度で増殖したダニは8月頃にピークを迎え、10月頃にその死骸やフンが大量に発生します。


生きているダニやそのフン、死骸などは“ダニアレルゲン”といハウスダストアレルギーの主要な原因物質と言われています。十分なダニ対策をしないまま梅雨から夏の大量繁殖を許し、そのまま秋を迎えて寿命で死んだダニの死骸やフンなどがハウスダストとして大量飛散することで、ハウスダストアレルギーを引き起こすきっかけとなってしまいます。

では、ダニの繁殖が多いのは家の中でもどこなのでしょうか。
実は、最もダニが繁殖するための好条件を満たしているのが「寝具」なのです。理由は、以下の3つ。

  1. 最適な温度と湿度があるから
  2. 豊富なエサがあるから
  3. 隠れる場所があるから

まず1つ目に、人は寝ている間に約コップ1杯分(約200ml)の汗をかいていると言われています。さらに布団は体温がつたわることで約23度のあたたかさになっていると言われています。ダニに話を戻すと、ダニは温度が20℃〜30℃、湿度が60%以上で発生しやすく、同条件で繁殖もしやすくなります。つまり、布団の中はダニの住処としては絶好の場所と言うわけです。
2つ目に、布団は人によるフケや垢に加え、繊維やホコリが大量に蓄積されています。これらはダニのエサになるため、ダニは布団の中でますます繁殖し、その数は布団1つにつき数十万〜1千万匹にも上ると言われています。
最後に、ダニは繁殖のために身を隠せる場所を好みます。布団の中は繊維が何重にもなっているため、天日干しや布団を叩くくらいでは浮き上がらせることができないほどダニは奥深くに潜んでいます。こんな好条件は、家の中のどこを探してもありません。

ダニを退治するのはどうしたらよいか


では、どうしたらダニを退治できるのか?という事が気になってきます。
実は退治するのは2つの方法しかありません。

  • 50度以上の熱風で死滅させる
  • 布団を叩いてダニを浮き上がらせつつ掃除機で吸い取る

50度以上の熱風を当てるなんて、そうそう簡単なことではありません。最近の多機能洗濯機では60度以上の熱風で除菌するモードなんかがあったりしますが、9キロの洗濯機でも布団が入るのはそうそう難しいです。仮に洗濯機に入ったとしても、布団全体に熱風が行き届きません。そうなるとやはりクリーニングに出すしかありませんが、日々発生するダニを約1万円/回するクリーニングに出すのはお財布的にも優しくありませんよね。

では、布団を叩いてダニを浮き上がらせつつ掃除機で吸い取ることになりそうですが、これも容易ではありません。通常の掃除機のヘッド部分には叩く機能はありませんし、床掃除で付着したヘッドの汚れが布団にも付着してしまうなんてことにもなりかねません。また、掃除機にはヘッド部分にふとん専用クリーナーとなるアタッチメントがありますが、こちらも叩く機能は非常に弱く、ダニを吸い取るには気休め程度にしかなりません。

そこで登場したのがレイコップRS-300というわけです。

レイコップRS-300で何が変わるのか


面倒な説明を抜いて言えば、もう布団を干す必要も、クリーニングに出す必要もなくなるのがレイコップRS-300です。
一般的に天日干しをして除去できるダニは3.8%と言われています。しかし、レイコップでは93.1%ものダニを除去できます。しかも、ハンディ−クリ−ナ−であるレイコップであれば外に干す時に気になる花粉や空気中の汚れ、雨などの天候に影響を受けることもないため、非常に手軽に布団を清潔に保つことができます。

レイコップで吸引したゴミの汚れを見てみましょう。
布団の中には、ダニ以外にもホコリ、皮脂に加えフケや髪の毛も絡まっています。裏を返せば、布団を単に天日干しして叩いているだけの人は、このゴミのうちたった3.1%しか除去できていないということです。想像しただけでも今夜布団に入るのが億劫になってしまうほどです。

レイコップの素晴らしさは大きく3つあります。

  • 効果が10倍
  • 手間が3分の1
  • 時間が10分の1

天日干しの10倍の荒れる物質を回収し、天日干し・たたき、ふとん乾燥機、掃除機の3つの手間をたった1つでこなし、それらを10分の1の時間(たった5分)で完了してしまうという特徴があります。早くて簡単で清潔。こんな高機能な掃除機で3万円でお釣りがくるわけですから、2倍以上の価格のするダイソンの掃除機なんて買わなくても良いと思えてきます。

レイコップRS-300の機能

レイコップRS-300には4つの機能があります。

  • 光クリーン    → UV-Cランプ(紫外線)をふとんに照射し、ダニを殺菌・除菌します
  • パワフルWたたき → 毎分4000回の振動でふとんの奥にひそむダニ、ハウスダストを叩き出します
  • 回転ブラシ    → ゴミや、髪の毛・ペットの毛までしっかり絡めとります
  • クリーン排気   → 吸引したホコリを、2種のフィルターでキャッチ、0.3μmの極小粒子まで99.7%集塵するので廃棄がクリーン

またレイコップは安全にも配慮した設計になっており、UV-Cはふとんを掃除している以外ではランプが作動しないようになっています(万が一のことを踏まえ、UVランプを覗きこんだり、皮膚に照射しないように)。さらに持ちやすい手元に加え、チャイルドロック等による誤作動も防いでいます。重量は2.3kgありますが、通常の掃除機よりも半分以下の重量であることに加え、基本的にはふとんの上を転がすように使用するので重さはほとんど無視できると行って良いでしょう。



また、別売りのアクセサリーで通常の掃除機のように使用できるロングハンドルや、スタイリッシュに保管できる収納台も購入することができます。

使用レビュー

というわけで、早速購入して1ヶ月ほど使用してみたのでレビューしたいと思います。

率直に感想を言うと、「え?こんなに布団の中にゴミがあるの!?」とお驚いてしまうほどゴミが良く取れます。本体はズシリとやや重い気もしますが、途中で腕が痛くなるくらいではありません。むしろ、ゴミがあえて見える仕様になっているため、掃除を進める度にみるみるとゴミが溜まっていく様子を見ると楽しくて疲れも感じれません

その他、具体的レビューを以下に記載します。

使い勝手は?

本体を開封すると、使い方や掃除の仕方をわかりやすく説明するための冊子が入っています。これに沿って使えば1分とかからずに使い方がわかります。具体的には、普通の掃除機と同じようにスイッチONのボタンついており、そこを押せば片手で簡単に布団の上をすべらせるようにレイコップを使いこなせます。また、チャイルドロックもついているので、小さい子が間違って操作するなんてこともないので安心です。

集塵力は?

私の自宅では布団ではなくマットレスで、その上にベッドパッド、シーツを取り付けています。マットレスとベッドパッドは2週間に一度、シーツは2日に一度(洗濯は週に1回)というサイクルでレイコップを使用していますが、毎回びっくりするくらいのゴミが取れます。ゴミの正体は、見た目は砂のようなものですが、実際は細かく絡み合った布地やそれに付着した皮脂です。マイクロスコープ等で確認できないので断定できませんが、この中にダニやダニの死骸が含まれているであろうことは容易に想像がつきます。さらに、私はそうでもないのですが、妻がやはり女性ということもあって髪の毛が布団の上に落ちていることがよくあります。しかしレイコップRS-300はブラシがついているので、シーツや布団に付着した髪の毛であれば簡単に吸い取ってしまいます。吸引力が掃除機みたいに高くないので、シーツをおもいっきり吸い込んだりしないので掃除もしやすくてしっかりゴミを集塵してくれるという絶妙な集塵力は大いに評価できると言えます。

重さは?

重量は、価格.comで掃除機部門第1位のダイソンDC62(約2kg)とほぼ同じの2.3kg。正直、この重さが絶妙です。
今まで掃除機の先端を付け替えて利用するふとんツールは、あまりにも軽すぎて布団の上を掃除するには少しふとんに押し付けるように力を入れなくてはいけなかったので掃除が本当に大変でした。しかしレイコップRS-300はこの重量が逆にふとんにちょうどいい押し当て感を生み出し、前後に移動させるだけで掃除ができてしまいます。また羽毛布団などもちょうど良い感じに布団を沈ませながら吸い込むので掃除がとても楽チンです♪

掃除後の寝心地は?

ふとんを天日干しすると、ふとんに空気深呼吸したかのようにふっくらとなりますが、まさにその例えがピッタリなくらいふっくらとした感じになります。シーツはサラサラ感が生まれ、シーツの上で足を動かすのが楽しくなるくらい埃っぽさがなく快適です。
私はもともと重度のホコリアレルギーで、埃っぽい布団の上で寝ていると蕁麻疹が出てしまっていたのですが、レイコップを購入してからは今のところ蕁麻疹は出ておらず、またホコリアレルギーの人によく発症する止まらない鼻水やクシャミもほとんど改善されました。
この効果から、明らかにホコリやダニなどが除去されていることが見て取れます。寝心地は最高ですよ!!

改善点は?

多分購入された方は必ず満足される製品ですが、同時に必ずマイナス点と思うであろう点が「コードの長さ」です。コード長は5.0mあるのですが、これは一般的な掃除機と同じ長さです。ふとんをせっかくキレイにしてもコードに付着したホコリが布団に付着するのではないかという心配があり、あまり良い気分はしません。またコードはリールできないので、まとめておくのが少し大変です(私は本体に巻きつけていますが…)。ただ、コンセントが遠くにあってふとんまで距離があるお宅では、このコード長がかなり親切に思えるのではないでしょうか。それならいっそおことコードレスにして!と思ってしまいますが、それは次期モデルに期待したいところです。それを除いてはふとん掃除機としては大満足です!!

レイコップRS-300は間違いなく今後のふとん掃除機の標準になる

発売が10月2日に予定されたレイコップRS-300。既に2013年のトレンド商品にランクインしてしまいました。
掃除機の業界では信じられないですが、過去のシリーズが全世界で100万台以上が販売され、利用者から絶賛の声と改善の声を受けて生まれた今回の新型RS-300。もはや期待が高まらない理由はありません。既に多くの購入者がその性能の高さに歓喜しており、寝具のダニで悩んでいる方や、子供のアレルギー発症を気にする方は予約をされることをオススメします!!2013年だけでなく、2014年に向けて最高に価値のあるお買い物を是非!今なら定価29800円からかなりお安くなってきています!