年賀状を作りながらクリスマスを迎えるなんて、日本て本当にどうかしてるんじゃないかと思うのですが、それは置いておいて。。。
今年もやってきました年賀状シーズン。既に作成されている方も多いと思いますが、「さぁ今週くらいから書き出すか」と言いながら重い腰をあげようとしている皆さんが、きっとこのブログを読んでくださっているのではないかと思って止みません。
そんな重たい年賀状作成の行事も、今やプリンタ1台であれやこれやとあっという間に仕上げてしまえる時代にもなりました。かなり前に買って以来、信じられない価格設定のプリンタ・インクを毎年購入している方も多いと思いますが、ここらで少しだけ追い銭して最新のプリンタを購入してみてはいかがでしょうか?しかし、急にそんな事を言われてもどのプリンタを購入すれば1番幸せになれるかなんて、すぐにはわかりませんよね。
そんなわけで、今回はいろんなプリンタを使用してきた私umame4が選ぶ「コスパ最高のプリンタ」を1台選び抜きました。
選び抜いた視点はみなさんが知りたい事、知りたかった事、知らなかったけどこんな事ができるの!?といった部分にフォーカスを当てていますので、きっとお役に立てると思います。そんな私が選び抜いた理由はたった3つしかありません。その根拠を、現在人気のプリンタを比較しながら徹底的に解説致しましょう!
2013年人気のプリンタ3機種を徹底比較
2013年の人気プリンタとしては、主要メーカーであるEPSON、CANON、brotherの3社から発売されているインジェクション複合機が挙げられます。HP(ヒューレット・パッカード)社のプリンタが勢いを失った今、この3社が事実上のプリンタ業界を独占しているわけですが、その中でもEPSON、CANONがさらに上位を独占していることは言うまでもありません。
では、この3社の最新プリンタのスペックを確認してみましょう。まとめてみると各社の特徴的な部分が見えてきます。
製品名 | カラリオ EP-806A |
PIXUS MG7130 |
プリビオ ネオ DCP-J4215N |
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メーカー | |||
タイプ | |||
最大用紙サイズ | |||
解像度[dpi] | |||
インク形状 | |||
インク色数 | |||
最大給紙枚数[普通紙] | |||
最大給紙枚数[ハガキ] | |||
Wi-Fi Direct対応 | |||
その他機能 | ネットワーク印刷 両面印刷 フチ無し印刷 レーベル印刷 カードリーダー |
ネットワーク印刷 両面印刷 フチ無し印刷 レーベル印刷 カードリーダー |
ネットワーク印刷 両面印刷 フチ無し印刷 カードリーダー |
接続I/F | |||
幅x高さx奥行き[mm] | |||
質量 | |||
消費電力 | |||
インク・用紙合計コスト[標準] | |||
本体価格(最安値) | |||
インク価格(最安値) |
一覧を見てわかるのは、brother社のプリンタはデカ過ぎて使い物にならないということです(価格は安いけど、、、)。
次にわかることは、CANONの印刷解像度が他社と比べて倍近くに高いこと。この印刷解像度とは、印刷するときの細かさを意味しているので、この数値が高ければ高いほどテレビの解像度のようにキレイに見えるわけですが、ここに大きな落とし穴があります。実は、この印刷解像度というものは、実際にスペックに記載されている通りの解像度で印刷することはできません(詳細を知りたい方は、印刷解像度について調べてみてください)。CANONはこうした数値だけのスペックが際立って、何もわかっていない方たちが高画質だと騒ぎ立てているわけです。
残ったEPSONですが、本体は他社を遥かに凌ぐコンパクトサイズで、インク単価も他社と比べて最安値です。インク・用紙合計コストだけを見ると他社に見劣りしますが、実はこのインク・用紙合計コストの算出方法は電子情報技術産業協会(JEITA)が統一基準を規定しているのですが、その一部が
- (ウ) 同色インクで,複数種の容量のカートリッジが設定されている場合は表示者がどちらかを選択できる
- (エ) インクカートリッジ価格は,最小販売単位のものとする
- (オ) インクカートリッジ価格は,希望小売価格を採用するものとするが,希望小売価格が無い場合はメーカーのオンラインショップ(以下OLS)価格とする
というわけのわからない基準で、メーカーの裁量によっていくらでも表記金額をコントロールすることができる内容になっています。
(気になる方は、JEITAサイトにある「家庭用インクジェットプリンタの印刷コスト表示に関するガイドラインの発行について」をご覧下さい)
EPSONのはCANONよりも本体単価が約1500円高いですが、インク単価が約1100円安いため、この価格差は無視できると言えます。1年に1回以上インクを買い換えるとすれば、2年使えばもうCANONを買うよりもお得になってきます。1年中家のどこかに置いておくプリンタですから、コストパフォーマンスが良く、さらにコンパクトであることの重要性は非常に高いと言えます。
そんなEPSONの最新プリンタEP-806Aについて、更にオススメである理由をたった3つだけご紹介致しましょう。
理由1:コンパクトサイズによる「家中どこでも置ける」プリンタ
無線LANが搭載されたことで、家のどこに置いても印刷が可能になったことは言うまでもありません。しかし、プリンタ本体が大きければ「家中どこでも置ける」なんてことにはなりません。使うときは使うが、使わない時の方が多いであろうプリンタが、のうのうと机の上に置いてあるのは邪魔意外の何者でもありません。
しかし、EP-806Aはそのコンパクト性能から、本当に「家中どこでも置ける」を実現できます。実は私が昨年購入したEP-805Aともサイズは全く同じなのですが、ちょうど1年間自宅のパソコンデスクの上棚に置いていましたが、邪魔と感じたことはありません。どんな感じか気になる方はこちらのエントリーをご覧ください。
壁際にピタッとつけるには少し工夫が必要ですが、CANONの筐体と比べるとおよそ2/3の大きさなので、あまりにも小さなプリンタにきっと驚くことでしょう。
理由2:スマートフォンの操作を意識したユーザインタフェース
iPhoneやAndroid端末が爆発的に普及してきた昨今、あらゆるインタフェースがスマートフォンベースになりつつあります。プリンタもその煽りを受けているわけですが、とりわけ昨年機種のEP-805Aや今年のEP-806Aはその操作がスマートフォンを触っているかのようにスマートに動作します。
電源ボタン意外は全て静電容量式のタッチパネルを採用しているため、もはやスマートフォンそのものと言っても過言ではありません。このインタフェースのおかげで、SDカードやUSBから直接写真などをプリントする場合、スマホで写真を選ぶようにして軽快なフリック操作で選択ができます。これがまた非常に快適で、これまで印刷1つでもイライラしていた操作が全て解消されます。この操作に慣れてしまうと、他のプリンタが使いづらくなってしまうほどです。
理由3:利用者の声を捉えた「排紙トレイ自動開閉」
理由1,2だけを見れば、若干安い昨年機種のEP-805Aでもいいのではないか?と思う方もいると思います。事実、ほぼEP-805AとEP-806Aは同じなので少しでも安く購入したい方は昨年機種のEP805Aを購入されても後悔はしないでしょう。しかし私がこちらのエントリーでも言及していたように、電源を入れた時は排紙トレイが自動で開くのに対し、電源を落とす時は何故か手動で排紙トレイを押し込んでやる必要がありました。
「たったそれだけの動作じゃないか」と思うでしょうが、これは動作こそ簡単ですが、「何故自動じゃないんだ」というイライラ感でたまらなくなってきます!この動作が旧機種からたった1500円程度追い銭するだけで手に入るなら、私は間違いなくEP-806Aを選びます。EP-806Aは給紙枚数も多い上に、トレイに入れておける様子枚数も多いため、印刷したい時に印刷用紙を探したりする手間がほとんどありません。
この機能に対する不満は私以外のEP-805Aユーザーもきっと感じていたのでしょう。こうした購入者の声をしっかり受け止めて、次の機種で改善するところに好感が持てますね。EP-805Aユーザーの私が唯一不満だった事を解消したEP-806Aは、もう敵なしと言ってもいいのではないでしょうか。
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う〜ん、EP-805Aにしようか、EP-806Aにしようか…と悩んでいるそこの皆さん!
大丈夫です、ラッキーな事に今ならAmazonで購入すると新機種のEP-806Aが1000円OFFとなり、旧機種とほぼ同金額で購入することができます。
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未購入の方今がチャンスです!
プリンタEP-806Aを購入しましょう
ここ数年、プリンタを吟味し続けてやっと最高のプリンタに出会えたのがEP-806Aです。
私は残念ながら、排紙トレイ自動開閉機能がついていない昨年機種EP-805Aを購入して非常に悔しいですが、そんな私だからこそEP-806Aをイチオシできます!
これからの年賀状作成、寒中見舞い、暑中見舞い、その他1年中プリンタがあれば気軽に作成できます。
最近はA3印刷ができるプリンタも登場していますが、正直A3印刷なんて1年に1回するかしないかです。そのために置き場所に困るプリンタを購入するなんてやめましょう!EP-806Aはきっとみなさんに快適なプリンタライフをもたらしてくれるはずです。今年最後の価値のあるお買い物を是非!!
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