2015年もスタートしましたが、インフルエンザは未だに猛威をふるっています。
マスクの着用もそうですが、うがいや手洗いは欠かせませんよね。その中でも手洗いは特に大事で、自宅に帰ってから菌を落とす最初で最後の手段といっても過言ではありません。
最近は手洗い用のハンドソープも多種多様で、石鹸タイプが少数派となり、液体タイプと泡タイプがかなりの勢力を増してきていますが、いずれの手洗いも容器が汚れてしまうことがかなりのボトルネックになっていることを皆様はお気づきでしょうか?
液体・泡タイプのハンドソープは、そのほとんどがプッシュ式のため、汚れた手で一度容器を触らなくてはなりません。
この「汚れた手で容器を触る」行為そのものは、家の中に菌を付着させている行為に他なりません!
そうした中、ふと薬局で見かけたミューズのハンドソープ「ノットタッチ」は、容器に触れることなく泡を手のひらに乗せて手洗いをすることができる超スグレモノの商品です。何がそんなにスグレモノって、
- 容器に触れなくて衛生的
- 適切な量(ハンドソープ)が出てきて経済的
- デザインが秀逸でオシャレ
といった良いとこ尽くしなのに、価格がめちゃくちゃ安いというまさにスグレモノ!
コレを薬局で見つけた瞬間に衝動買いしてしまうほどだったので、この「ノットタッチ」が実は気になっていた、という方のために少し使ってみてのレビューをしたいと思います。先に結論を言っちゃいますが、皆さん今すぐ買ったほうがいいですよ!早速レビューしてみます。
ミューズのハンドソープ「ノータッチ」とは
ミューズのハンドソープ「ノータッチ」は、手をかざすだけで泡が出る泡ハンドソープです。
特に限定しているわけではないですが、通常用(洗面所用)とキッチン用にピッタリな計4種類のデザインがラインナップされています。特徴は以下の通り。
- 単3電池×4本(同梱)で動作する自動泡ハンドソープ
- 1度に手洗い約1回分(1ml)の泡ハンドソープを排出し、約250回使うことが可能
- ハンドソープは3つの保湿成分(ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体・植物抽出成分)が手のカサつきを防止
- 計3種類の香り(オリジナル・グレープフルーツ・グリーンティー・クールメロン(限定))を展開
ノータッチを使ってみた
というわけで、今回キッチン用のノータッチを購入して使ってみたので早速レビューしてみたいと思います。
電池が同梱されているので、底面のフタをあけて単3電池×4本を入れます。
洗剤は同梱の専用洗剤です。後述しますが、必ずしもこの専用洗剤でなければいけないというわけではありません。洗剤が空っぽになったら、他社で市販されている泡ハンドソープ(詰替え用)も利用可能です。
専用ボトルの凹部分を、ノータッチ本体の凸部分にセットします。
専用ボトルは逆さにしてもこぼれる事は無いので安心です。カチッ!と音はしないですが、ギュッと押し込む形でセットします。
セットすると非常に安定します。
ノータッチ本体にはセンサーがついていて、そのセンサーを遮るように手をかざすと、自動で泡ハンドソープが出てくるという仕組みです。
早速キッチンに置いてみました。
スッと手をかざすとちょうど手洗い1回分の泡ハンドソープが出てきまました!
全体的なレビューは、有名な瀬戸さんが紹介されているので是非こちらもご覧ください。
洗剤の詰め替え方
ノータッチの洗剤は専用ボトルに入れられているため、通常は専用の詰め替え用洗剤を購入しなければなりません。しかし、この専用洗剤は約600円もするため、購入をためらってしまいます。
そこで、2つの洗剤の詰め替え方があるのでご紹介します。
丸型洗浄瓶を使った詰め替え方法
ボトルキャップの凹部分に、丸型洗浄瓶を使って洗剤を入れ込む方法です。丸型洗浄瓶は約300円なので、一度買ってしまえば重宝します。既に類似品をお持ちであればそれを流用するのもありですよ。
自動泡ハンドソープ「ノータッチ」は一家に一台以上ほしい
何かに触れなければ洗剤を出せないのでは、そこにある菌が付着したりなど、目に見えないデメリットが多く潜んでいます。
手をかざせば自動で泡が出てくれば、汚れた手でどこかに触ることもありません。
一家に1台、いえ一家に2台(キッチンと洗面所に)購入してみてはいかがでしょうか。
2015年は清潔な手洗いをスタートさせられますよ!