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新・価値のあるお買い物日記

世の中の「価値のあるもの」に注目してみます。Apple製品やあらゆる家電製品、ライフハックに関する様々なコンテンツを配信していきます。

iPhone 7 / 7 Plusの購入を見送るべき5つの理由

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本当に機種変更するほど、iPhone 7 / 7 Plusは魅力的な機種でしょうか?

確かに、防水仕様やFeliCa(モバイルSuica)対応、カメラ性能の向上など、順当にスペックアップしている事はわかっています。でも・・・

およそ10万円もの大金を支払ってまで機種変更するに値するか?と言われると、即答できない人が多いのが、今回のiPhone 7に対する率直な感想ではないでしょうか。

私がiPhone 7に魅力を感じたのは、防水でもカメラ性能でもなく、唯一モバイルSuicaに対応したという1点だけでした。これに共感いただける人もきっと多いと思います。

では、iPhone 7を購入しないとモバイルSuicaが使えないのかというと、実はiPhone 7以前のiPhoneでも、モバイルSuicaを使える手段があるんです。モバイルSuicaは以下の記事にもある通り、帰省や旅行時に格安のJR切符を購入できるなど、具体的なメリットが盛りだくさんです。これがiPhone 7を購入しなくても良いとなると、大きな出費を抑えられそうです。

そんなわけで、市場では大絶賛のiPhone 7の購入をあえて見送るべき5つの理由をご紹介しましょう。

理由1.モバイルSuicaはどのiPhoneでも使えてしまう

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モバイルSuicaは、Appleが公式で発表している通り、iPhone 7での利用が可能になります。さらに、同時に発売されるApple Watch Series2(以降Apple Watch2)でもモバイルSuicaを使うことができます。

一見、Apple Watch2は、iPhone 7とセットで利用することでしかモバイルSuicaが利用できなさそうに思えるのですが、実はそうではありません。Apple Watch2単独でもFeliCaに対応しており、モバイルSuicaが使えてしまうんです。

事実、Apple Payの公式ページには、「iPhone5以降とペアリングしたApple Watch2」であればモバイルSuicaが使える事が明記されています。

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つまり、FeliCa非対応のiPhone 6s以前のモデルとApple Watch2をペアリングさえすれば、iPhone 7を購入しなくてもモバイルSuicaは使えてしまうということです。

モバイルSuicaだけが目的なのであれば、Apple Watch2さえあれば良いのです。ピコンッ♪

理由2.イヤホンジャックの廃止

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iPhone 7ではイヤホンジャックが廃止されたことで、音楽を聴く手段が以下の3つの手段に限定されてしまいました。

  1. Lightning端子のEarPodsを使う
  2. Lightning端子からイヤホンジャックに変換するケーブルを利用する
  3. Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンを使う

ほとんどの方は手持ちのお気に入りのイヤホンまたはヘッドホンを使って音楽を聴きたいでしょうから、結果的に2.の手段を強いられることになります。こんな風に。

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なんというカッコ悪さ!!

スマートフォンの究極系を目指すAppleが、こんなダサいインタフェース仕様を用意してくるとは思いませんでした。この変換ケーブルですが、ホワイトの1色展開なので、ブラックを選んだ人は、そのセンスのないモノトーンによって激ダサになってしまいます。

試していないのでわかりませんが、一般的に単なるインタフェース変換だけでは、音質が下がることはあっても、音質が上がることは絶対にありません。Bluetoothのワイヤレスイヤホンがまだそこまで普及していないので、お気に入りのBluetoothイヤホンが見つかるまでは購入を見送るべきでしょう。

それとも、これ買います?

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・・・おじいちゃん、耳毛出てますよ。

理由3.カメラ性能がほぼ変わっていない

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写真引用:ITmedia「林信行の「iPhone 7」先行レビュー」

こちらの写真は、iPhone 7とiPhone 6sで撮影された写真です。どちらがiPhone 7で撮影されたものか皆さんわかりますか?答えは左がiPhone 6s、右がiPhone 7です。逆だと思った方も多いのではないないでしょうか?

ここで、iPhone 7と6sのカメラ性能を比較してみましょう。

 iPhone 7iPhone 6s
背面カメラ
(iSight)
iSight 1200万画素
(光学手ブレ補正)
iSight 1200万画素
(自動手ブレ補正)
iSight開口部 f/1.8 f/2.2
前面カメラ
(FaceTime)
700万画素 500万画素
FaceTime開口部 f/2.2 f/2.2

さらに、iPhone 7 Plusと6s Plusの比較がこちら。

 iPhone 7 PlusiPhone 6s Plus
背面カメラ
(iSight)
iSight 1200万画素×2
(光学手ブレ補正)
iSight 1200万画素
(動画光学手ブレ補正)
iSight開口部 広角:f/1.8
望遠:f/2.8
f/2.2
前面カメラ
(FaceTime)
700万画素+Retina Flash
2倍光学ズーム
最大10倍デジタルズーム
広色域キャプチャ
(自動手ブレ補正)
500万画素+Retina Flash
最大5倍デジタルズーム
FaceTime開口部 f/2.2 f/2.2

加えて、背面カメラ(iSight)の形状がこちら。レンズサイズが大きくなったことでf値があがり、デュアルレンズになっていることでPlusのカメラ形状が大幅に変わっていることがわかります。

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こんなに形状が異なるのに、実際の撮影写真は見分けがつかないほどです。もちろん、両方共とてもキレイな写真ですが、その差が目を見張るほどかと言われれば、いささか疑問があります。

一方で夜間の写真はf値が高い分もちろん暗所に強くキレイなのですが、そこまで夜間撮影をメインにするのであれば、別に暗所に強い安いデジカメを買ったほうがよっぽどキレイな写真が撮れます。

さらにiPhone 7 Plusのデュアルレンズですが、光学2倍ズームと言いながら、実際は28mm画角相当(1x等倍)と56mm画角相当(2x)の2パターンしか撮影することができず、無段階ズームはデジタルズームとなるため一気に画質が落ちます。

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写真引用:ITmedia「林信行の「iPhone 7」先行レビュー」

こんな片手間のiPhone 7 / 7 Plus仕様に大金を出して本当に機種変更しますか?

理由4.iPhone 7sで革新的な変更が予想されている

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photo by : Macworld

毎年刷新されるiPhoneシリーズ。もちろん、来年の発売も間違いないでしょう。そんなiPhone 7s(一部ではiPhone 8と予想)は、以下の変更点が予想されています。

  • ワイヤレス充電対応
  • 有機ELディスプレイ搭載
  • 外観・寸法の大幅変更(スリム化と軽量化)
  • ホームボタンの廃止

iPhone 7でイヤホンジャックを廃止したAppleが、完全防水仕様とするためにLightningコネクタも廃止する可能性は十分あります。廃止とまでは行かなくとも、キャップ等の手段を講じてくると私は予想します。

そうなるとワイヤレス充電(Qi規格?)に対応しても不自然ではありません。また、ホームボタンの廃止は、Force Touch(3Dタッチ)を完全なものとするために変更が加わる事も十分想定されます。

機能や性能の頭打ち感が否めないAppleが、このまま順当なスペックアップだけで2017年を迎えるとは思えませんよね。あと1年待てば、ワクワクするような機能が加わるかもしれないのです。

それでもまだiPhone 7に機種変更しますか?

理由5.iPhone 6sが大幅な値下げ&MNP引き止めポイントあり

とはいえ、理由1〜4は、「iPhone 6sを現在持っている人は」という接頭語が付いてしまいます。裏を返せば、iPhone 6sで十分過ぎるほどの性能があるので、iPhone 6以前の機種を持っている人は、iPhone 6sへの機種変更こそが今最も賢い選択なのです。

ここで、iPhone 7と6sの価格を見比べてみましょう。

(税別)16GB32GB128GB256GB
iPhone 7 - 7万2800円 8万3800円 9万4800円
iPhone 6s 6万1800円 - 7万2800円 -

さらに、iPhone 7 Plusと6s Plusの価格も見比べてみましょう。

(税別)16GB32GB128GB256GB
iPhone 7 Plus - 8万5800円 9万6800円 10万7800円
iPhone 6s Plus 7万2800円 - 8万3800円 -

単純な価格差がわかるのは128GBだけですが、iPhone 7と6sで9000円、iPhone 7 Plusと 6s Plusで1万3000円の大幅安です。

さらにさらに、各種報告が続々と届いており、本サイトで多くの方に拡散されたMNP引き止めポイント(通称:コジ割)は、iPhone 7に対して最大 3万ポイントを付与するケースが少なくなっている傾向にあります。しかし、旧機種のiPhone 6s向けには未だ3万ポイントの引き止めポイントが付与される傾向にあるなど、ただでさえ安い旧機種がさらに安くなるチャンスです。

iPhone 6s / 6s Plusへの機種変更こそが、真の情強と言えそうです。

iPhone 7への機種変更はグッとこらえて!

いざiPhone 7 / 7 Plusが発売されると、やはり欲しくなってくるのはiPhone ユーザーです。Appleの新機種には魔法のような魅力が詰まっています。

しかし、今回ご紹介した理由は、みなさんの貴重なお財布の紐とギュッと締め付けるしっかりとした理由になります。今は新機種への気持ちをグッとこらえて、来年のiPhone フルモデルチェンジに期待しましょう!

それでもやはり・・・という方は、上記のMNP引き止めポイントの記事をフルに活用して価値のお買い物をしましょう!あぁー早くモバイルSuicaが使いたい!!(>_<)

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