2016年4月から新天地で一人暮らしを始める新社会人・大学生の方も多いと思います。
受験、卒論・修論と大変な時期はこの2、3月に集中しますが、そこから新生活まではわずか1ヶ月足らず。とても冷静に新生活の準備をしている暇なんかありません。
そこで今回は、大学・新社会人と一人暮らしを経験した家電マニアの@umame4が「もし今年の4月から新生活を始めるとしたら、迷わず購入するコスパ最強の家電」をご紹介しましょう!
準備する家電製品とは?
一人暮らしだからといって、実家にあるような家電製品を全て揃える必要はありません。むしろ、不必要な家電を選んでお金を無駄にしたり、せっかくの空間を使わない家電で埋めてしまったりなど、デメリットが沢山あります。
そこで、まずは準備しなくてはいけない家電製品を整理します。私なら以下の家電製品を準備します。まずは必須アイテム。
- 照明
- 電子レンジ
- 電気ケトル
- 掃除機
- ドライヤー
- シェーバー
さらに、次のアイテムは人によっては不要である場合もあります。
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- トースター
- テレビ
- 炊飯器
- 自転車
- パソコン
- 無線LANルーター
- プリンター
- タブレット
これらは単に列挙しただけではなく、上から順に一人暮らしを前提とした場合に生活必需品となるものです。例えば、洗濯機がなくても最寄りにコインランドリーがあれば必須ではなくなります。ですが、照明がなければ普段の生活に支障が出ますよね。
これらのアイテムも、様々なメーカー・機種が存在しますが、その中でも選ぶべきコスパ最強の1台を各家電毎にご紹介します。
照明
私の経験上1人暮らしを始めるとき、カーテンと照明だけ買っておけば、後はなんとかなると思っています(笑)
そんな照明ですが、テキトーに買ったモノをしばらくの間、毎日使用するなんてイヤですよね。でも、そんなにお金をかけたくない!という方にはこちらが最適です。
この照明の最大のメリットは「くつろぎ」モードがあることです。毎日勉強や仕事で疲れて帰ってきて、明るすぎる照明をつけておくのは非常に苦痛なものです。この「くつろぎ」モードは私も普段利用していますが、人を眠くするための非常に最適な間接照明としての役割を果たしてくれます。
それでいて、スマートフォンや寝る前のちょっとした読書も可能なくらいの調度良い淡い明るさのため、スマホや読書をしているうちにウトウトしてしまうことでしょう。
1日の疲れを癒やしてくれる照明、是非新生活のお供に選んでみてはいかがでしょうか。
電子レンジ
一人暮らしの電子レンジは、照明の次に必須の家電と言っても過言ではありません。
冷凍食品の解凍、インスタントパスタのゆで、コンビニ弁当のあたため、サトウのごはんのチン、といった用途にほとんどの人が限られると思いますが、そんな人にはこれがオススメ!
このレンジは、最も利用の多い700W,500W出力に焦点を当てていることに加え、蒸気センサーにより、レンジに入れたものを最適な温度にあたためてくれるセンサーオート付きの「あたためスタート」がある優れものです。
また、レンジ後方から壁まで3cmあれば設置できるため、一人暮らしで狭くても設置に困ることもありません。安心のパナソニック製の2015年モデルなので、価格も安価でコスパ最強ですよ!
電気ケトル
一人暮らしをしていると、非常事態でもないのに非常食を食べるようになります。そう、カップ麺がすぐに食べられるようにしておくことがとても大事なのです。
電気ケトルは通常の電気ポットと比較して、待機電力がいらないことと、常に新鮮なお湯をすぐに沸かすことができる点でメリットが非常に高いです。一人暮らしで電気代があがる要因は1つでも減らしたいものです。そんな一人暮らしに必須の電気ケトルでオススメなことがこちら。
この電気ケトルは、人気のティファール製電気ケトルと比較して、万が一転倒した場合でもお湯がこぼれないという点で優れています。また、価格がティファールよりも安価なので、コスパでも優れています。
蒸気も一般的な電気ケトルよりも70%カットしており、カップ麺くらいのお湯であればたった60秒で湧いてしまいます。電子レンジとこの電気ケトルがあればほぼ食事には困らないでしょう。
掃除機
一人暮らしで掃除を怠ると、そこたらじゅうにカビやホコリが積み重なり、とても人を招き入れる環境にはなりません。恋人を自宅に誘おうなんてことをしたら、幻滅されることを請け合いです。
言い切りますが、一人暮らしにとって掃除機ほど出すのに億劫な家電はありません。そんな掃除機でも、コードレスであれば話は違います。一人暮らしにピッタリなコードレス掃除機はこちらの商品一択でしょう。
コードレス掃除機といえばダイソンが思い浮かびますが、ダイソンは価格が非常に高い上、動作音もとても大きいです。一人暮らしの掃除は、夜にふと思い出した時や、壁の薄い隣人に気を遣いながらやることが多いことでしょう。
そんな時、このVC-CL1200なら動作音がダイソンよりも非常に小さく、更に価格も2万円近く安価です。更にダイソンよりもコンパクトで軽いため、掃除をしようという気にさせてくれます(笑)
また、2000回の充電でも20〜25分動作が継続するため、仮に毎日掃除したとしても5年以上持ちます。ふとん用ブラシも付いているので、コレ1台で一人暮らしの家じゅう掃除できます。間違いなくオススメを1台です!
ドライヤー
一人暮らしで1番危険なのは、髪の手入れを怠ってしまうことです。お風呂あがりに濡れた髪のままでいると、髪が一気に痛み、抜け毛が非常に多くなることを知らない人はたくさんいることでしょう。でも、ドライヤーを使って髪を乾かすのは面倒くさいですよね。。
そんな時、高いドライヤーを買わなくてもこちらのドライヤーであれば十分髪の質を保ったまま、一気に髪を乾かす必要があります。
このEH-NE57は、パナソニックの最上位機種EN-NA97の風量1.3㎥/分に対して、1.9㎡/分と非常に大風量のため、髪の長さによらず一気に乾かすことができます。また、水分を含むマイナスイオン効果で髪を暖めすぎることによるダメージから防ぎ、サラサラヘアーにしてくれます。
この大風量に関わらず、本体は軽く、持ちやすい点も非常に高い評価を得ています。これほどの性能を持ちながら5000円未満で購入できるわけですから、一人暮らし生活ではコスパ最強と言わざるを得ませんね。
シェーバー
身だしなみは一人暮らしの男性にとっては欠かせません。特にヒゲの手入れを怠ると、不潔感が漂い、人間関係も仕事もうまく行きません。
しかし、高価なシェーバーを使ったからといってそれらがうまくいくとは限りません。お金を掛けず、身だしなみを整えるにはこの1台以外ありません。
このシェーバーのウリは、以下の通り。
- 3枚刃設計により大抵のヒゲはキレイに深剃りできる
- 1時間充電で約2週間以上利用可能(1日3分利用時)
- 風呂剃り・水洗い対応
- ヒゲセンサーによる自動パワーコントロール
- 置くだけ簡単充電スタンド付き
これだけのスペックで7000円でお釣りが来るのですから、コレ以外の機種を買うのがバカバカしくなりますね。この1台だけ自宅に置いておくだけで、いざという時の身だしなみにもしっかり対応できますよ。
しっかりと準備して新生活をスタートさせよう
4月から新生活をスタートさせる皆さん。まずは新居探し、次に家電をしっかり揃えて準備万端で心機一転させていものですよね。
家電を買う暇なんてない!という方も、Amazonプライムに登録すれば、今回ご紹介した商品も次の日には届いてしまいます(笑)すごい時代ですよね。
今回ご紹介した家電以外にも、洗濯機や冷蔵庫、テレビといった家電を選ばれる方もいると思いますが、まずは必要最低限の家電だけを準備して、必要時に一通り揃えるといった方法を取る事をオススメします。意外と、無くても困らない家電はたくさんあるものです。
コスパ最強の家電を揃えて、気持ちの良い新生活をスタートできるようしっかり準備しましょう!