新・価値のあるお買い物日記

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PM2.5、黄砂、花粉のトリプルアタックでも安心!外出時の高性能マスクはクリーンライン(三次元マスク)で決まり!

2013年3月10日午後、関東を中心に「煙霧」と呼ばれる現象(気象庁発表では、あくまで黄砂ではないらしい)が発生し、関東の青空を一瞬にして黄色に染めました。もともと今日は花粉がひどいというニュースがあったので、私は運良く洗濯物を部屋干ししていたのですが、外に干されている方もちらほらいて、きっと大変な目を遭われたのではないでしょうか。

とはいっても、洗濯物は部屋干しや乾燥機でなんとかなるとしても、外出をしないわけにはいきません(これを理由に会社を休めるほどサラリーマンは楽じゃないですよね…)。そこで必ず必要になってくるのが、

高 性 能 マ ス ク

ですよね。

最近では、粒子状物質(いわゆるPM2.5)、中国からの黄砂、スギ花粉などトリプルアタックが襲いかかり、空気清浄機の準備もさることながら、外出時の対策も怠ることはできません。
そこで、これら3つの天敵を解明しつつ、結局どのマスク買えばいいの?というシンプルな問いに明確な答えを出しました。もう高いお金を払って自分に合ったマスクを探す時代は終わりです。これさえ買えば問題ないという、イチオシの高性能マスクをご紹介しましょう。

粒子状物質とはなんなのか

粒子状物質(りゅうしじょうぶっしつ、Particulate Matter, PM, Particulates)とは、一般的にはマイクロメートル (μm) の大きさの固体や液体の微粒子のことをいう。主に燃焼による煤塵、黄砂のような飛散土壌、海塩粒子、工場や建設現場で生じる粉塵等などからなる。これらを大気汚染物質として扱うときに用いる用語。
粒子状物質 - Wikipediaより引用

さて、以下の図をご覧ください。

ご覧の通り、PM2.5や黄砂の粒子は花粉よりもかなり大きな事がわかります(スギ花粉は黄砂の約7.5倍、PM2.5の約12倍)。
裏を返せば、PM2.5や花粉の粒子がいかに細かい物質であるかも理解していただけるのではないでしょうか。

どんなマスクを買えばいいのか

では、どんなマスクを買えば上記のような細かな粒子をシャットアウトしてくれるのでしょうか?
それは、以下の3つの条件を満たすマスクです。

  1. プリーツ型のマスクであること
  2. JHPIA(全国マスク工業会)のロゴが入っていること
  3. 0.1μmの微粒子を99%以上カットするフィルターであること

私は適当なオススメをして、本エントリーを見てくださっているみなさんを騙したくないので、理由をしっかりご説明しましょう。

1.プリーツ型のマスクが良い理由

ご存知の方も多いかもしれませんが、マスクは大きく3つの種類があるんです。
それぞれの良い所、悪い所についてまとめてみました。

名称
プリーツ型
立体型
平型
形状
良い所 ・顔全体にフィットし、圧迫感を与えない
・口の動きにも柔軟に対応し、ズレにくい
・呼吸をラクに行うことができる
・マスクが顔にスキマなくフィット
・装着時の 息苦しさを緩和
・折りたたみしやすく、携帯性が高い
・高い保湿性と保温性
・捕集性や飛散防止性
・乾燥からのどを守るのに役立つ
悪い所 ・1枚あたりの値段が高い
・あまり大量売りされていない
・ノーズフィットがない
耳の部分が痛い
隙間があり粒子が侵入する
・かさばる(携帯性に乏しい)

上記の通り、それぞれ良い点、悪い点についてはみなさんがどう受け止めるかによってそのインパクトは変わってきますが、ほぼ全ての人がマスクに求めるのは、
粒子(ウィルス含む)の侵入を防ぎ、装着していても負担にならない、という非常にシンプルな2点に絞られると思います。

そうなると、平型は装着時に隙間が出きてしまうためマスクとしてのそもそもの性能が達成されていません。また、立体型も装着時に耳に負担がかかり、さらにはノーズフィットが無いものが多いため、鼻のあたりから粒子が侵入してきます。これは私の使用していて不便と思ったことですが、ノーズフィットなどの鼻と顔をぴったりと密着させる機構のない製品は、メガネをかけていると吐き出す呼吸の息でメガネが曇り、非常にイライラしてきます。
一方で、プリーツ型はそれら全てをクリアしている非常に優れた製品だと言えます。

2.JHPIA(全国マスク工業会)のロゴがあると良い理由

近年、マスクの需要が高まるとともに、一部であいまいな商品表示や、消費者の誤解をまねくような広告表現が見られるようになってきました。こうしたことから、全国マスク工業会により、マスクについての適切な理解と正しい使用方法を確保することを目的として、表示・広告の自主基準が作成されているんです。

いやー、こうした方々のお陰で私達は高品質なマスクで身を守ることができるのかと思うと非常に感激しますが、このJHPIAが定めているのが以下の条件です。

品名 「マスク」と記載する。なお、「マスク」の後に(商品名○○○)と商品名をカッコ書しても良い
対象 「風邪・花粉・ホコリ等」と表示する
素材名 本体・耳部・フィルター部の素材名称を表示する
抗菌剤名 抗菌剤を使用の場合は、枠内に欄を設けて、抗菌剤の成分を表示する
入数 入数や枚数を表示する
備考 ・医薬品的な効能をうたわない
・根拠がないフィルタ部の捕集効率の数値表示をしてはならない

上記の条件を満たしたものにつけられるロゴがこちらです。


全国マスク工業会会員マーク

製品パッケージにこのマークが入ったものが、自主基準準拠の製品として認められている商品というわけです。

3.0.1μmの微粒子を99%以上カットするフィルターであると良い理由

これについてはあまり多くを語りませんが、PM2.5はその名の通り、2.5μmの粒子の大きさなので、2.5μmの粒子をカットするフィルターを備えていれば問題ないわけです。が、本当にそれだけでいいですか?ウィルスは除去しなくていいですか?

もう勘の鋭い方はおわかりになったと思いますが、そのウィルスの大きさが、0.1μmなんです。
この事を忘れていて、「PM2.5対応!」「花粉完全シャットアウト!」なんてもっともらしい宣伝文句やパッケージにつられて、大した性能もないことを理解しないまま、マスク越しにウィルスを大量に吸い込んでいる人が街を歩く人の中にどれだけいることか。

これらを踏まえて、「umame4さん、結局どれ買えばいいのよ!」という声をお応えして、私が大量のマスクをリサーチして1つの最もコストパフォーマンスに優れた高性能マスクを見つけ出しました。

高機能・高性能三次元マスク「クリーンライン」の実力

まず間違いなく、コレを買っておけば間違いなしと言い切れます。20種類以上のマスクを買い漁ってベンチマークした私が言うのですから、単に印象で答えているわけではありません。

では何がすごいのか?それは以下の3つの理由が主な要因です。

  1. 顔にフィットする上、メガネも曇らず、耳も全く痛くならない(24時間装着した実体験より)
  2. 花粉、黄砂、PM2.5、ウィルスすべてをシャットアウトする高性能ダブルフィルター搭載
  3. 超高性能マスクにも関わらず、1枚あたり約50円のハイコストパフォーマンスな製品

もう十分でしょ、これだけ揃ってれば!!



実はこのマスク、マツモトキヨシなどの薬局で普通に売られていますが、5枚で500〜700円といった高価な値段で売られています。
そりゃー高けりゃ性能がいいのはもちろんでしょ、と思いがちですが、これがネットで買うと半額以下なんです。

こんな高性能なマスクであることはもちろん嬉しいですが、個人的には耳が痛くならないマスクというはこのマスクだけでした。それだけでも買う意味があります。また、BFE、PFE、VFEという3段階の微粒子カットフィルター搭載していることは、他社にはない大きな強みです。

女性用(兼子ども用)、男性用としっかり用意されていて、50枚入りだと1枚約50円と非常にコストパフォーマンスが良いので、この機会に(もちろん、災害時の防災対策としても)購入されてみてはいかがでしょうか?絶対に後悔はさせませんよ!!